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移籍環境
契約制度
 現在、Jリーグのプロ選手契約はA、B、C契約制度といって、新人や実績のない選手はまずC契約からのスタートとなり、全体として報酬を抑えるシステムを採用しています。またプロ野球などと違って契約金制度も禁止しており、さらには最低年俸制度もありません。これはクラブの経営問題や資金力による有能選手の偏りを回避するためには有効ですが、プロの世界なのだから完全自由にすべきという選手の声も少なくありません。

 JPFAではJリーグ全体の活性化やクラブの経営問題なども考慮しながら、子供やアマチュアの選手がプロ選手に対する大きな夢を持てるような制度にするようにJリーグに働きかけています。

 一方、日本のプロサッカー界はまだ発展の途中であり、完全自由化によってクラブチームの財源を圧迫するあまり、解散の危機が訪れるような結果も想定されます。そのことは、自分たちの職場を小さくしてしまうことにも繋がりますので、お互いに協調しながら進めていこうとは考えています。