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08.03.12 UPDATE

― 選手協会では新たにみなさんの個人年金を補助する制度を作りました。チームのみなさんの反応はいかがでしたか?

坂本 うーん、良いんじゃないでしょうか。この補助制度ができたこともあって「自分も考えようかな?」とは思うようになりました。ただ、個人年金は60歳まで引き下ろせないお金を積み立てていくということなので、ハードルは少し高いですよね。

― 坂本さんのようなベテラン選手ですとこの制度の理解度は高いと思いますが、若い選手たちはいかがでしたか?

坂本 去年は新潟にいたので、河原とか千代反田など幾人かには改めて説明しました。だから、彼らは、しっかり理解できていると思います。ジェフについては、昨年いなかったので、新制度が浸透しているかどうかは今のところわかりません。

― 制度の評価自体はどうですか?

坂本 良いとは思います。どこかで始めなければいけないことですからね。世間でも、ここ数年、年金の話題については言われてきているので、401kや年金基金や保険の年金はみんな考え始めたり、実際に加入していると思うんですよね。ただ、もともと僕は保険などにはあまり興味がないんですよ。僕と同じような人も大勢いると思います。なので、条件のある補助制度というよりは、条件のない退職金のような制度の方が受け入れられやすいのではないでしょうか。

― テーマが変わります。坂本さんが思う選手協会ってどんなイメージでしょうか?

坂本 あまり活動出来ていませんので、総会のイメージしかありません。千葉にいる時代は、前日まで練習スケジュールがわからなかったり、オフがなかったりしたので、その総会にもあまり出られていないんですよね。でも、こういう会があるということはいいことだと思います。ただ、回数が少ないような気がしますよね。

― 現在は年2回です。その回数を増やすということでしょうか?

坂本 そうですね。もっと回数があってもいいんじゃないか、と思います。上の人たちだけで話していますよね。支部長はチームを代表して行っているので、それでも悪くないと思うんですけど、若手だけで話しあう会、とかがあってもいいように思います。

― 分科会のようなものでしょうか?

坂本 もうちょっと回数を多くするために、J1だけ、J2だけの会を開くとか。たとえば、関東や関西という地域分けで会を開くとか。夜に食事つきでやるとか。支部長だけでやるとか。現状で言えば、春に起きたことが秋にならないと動かせないですよね。それも問題ですよね。もっと、みんなでたくさん話せた方がいいんじゃないかな、と思います。

― ありがとうございました。

【取材・構成】 SHAPE 豊田 英夫
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