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08.05.14 UPDATE

― みなさんの個人年金を補助する制度ができました。みなさんの理解度はいかがでしょうか。

河合 説明には来てもらいましたが、個人年金もそうですし、補助制度についても構造が少し複雑ですよね。みんな興味は持っていると思うのですが、理解できているかどうかと言えば、難しいのではないかと思います。

― 河合選手個人はどうお考えですか?

河合 僕も引退後についての不安はあります。ただ、個人的な考えですが、とにかく今はサッカーをしっかりやっていくことが大切なんだと思っています。将来への備えについても考えていく必要はあると思いますが、やはり難しい部分が多いのでなかなか先に進めない、というのが実際です。もう少しわかりやすかったら良いんですけどね。

― 年金への補助ではなく、選手退職金や選手年金についてのお考えはいかがでしょうか。

河合 そういったものが存在すれば、将来への不安を感じず、プレーに活かせるので、ぜひ取り組んでほしいと思います。

― そうなると財源が必要となってきます。

河合 現役中のサポートが必要な場合もあるとは思いますが、そういったものを少し整理しながら、引退後の支援に回してほしいですね。

― 話は変わりますが、2006年から選手協会の役員になっておられますが、選手協会についてはどのようなイメージを持っていますでしょうか。

河合 良い存在だと思います。前まではあまり理解出来ていない部分があったんですが、チーム選手会長になった時点で考え方が少し変わったんです。そして昨年の総会に出て、さらに考えを新たにしました。

― 去年の総会では、意見が活発に交換されました。

河合 熱かったですよね。でもそういうことって良いことだと思うんですよ。意見を持ってきてしっかり発言する。みんなが話し合って答えを出す。選手たちはもっと強くなっていく必要がありますし、みんなでもっと活動をして、しっかりとしたものにしていければ、良いと思いますよね。

― 出席したことのない選手にはそういった熱が伝わらず、選手間に温度差が生じる、という意見も出ています。

河合 そうなんですよ。実を言うと、僕も最初は総会に参加することに乗り気ではなかったんです(笑)。でも、出ると出ないとでは大きな違いがあることがわかりました。出来れば、いろいろな選手があの場に参加してほしいですよね。

― ありがとうございました。

【取材・構成】 SHAPE 豊田 英夫

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