SPECIAL INTERVIEW
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■理解を深めるために、存在感を高めていきたい

― 事務局長の理想とする方向性に向かうためには、年齢や性格にもよると思いますが、選手内にも温度差があるような気がします。その差異を埋めるための施策としては、どのような施策の運用をお考えになっているのですか。

「方法論でいえば、選手協会の存在感を高めていく事が一番だと思います。そのために選手協会の会員であるということの意義を選手がキチンと認識できるような方向で活動を進めていきたいと思っています。
選手の選手協会に対する捉え方を聞いていると、若いうちは試合に出たり、代表に選ばれたりすることに必死で、選手協会の活動を理解する余裕があまりないという感じで、ベテランになってくると必要性を理解できて関心も深まってくる、という流れが実際には多いようです。しかし、最近では若手選手でも活動に強い感心を持ってチームの代表者になったり、積極的に会議に出たりするケースも増えてきているんですよ。選手の中でも例えば若手とベテラン、J1とJ2では環境も大きく違うわけですから、色々な立場の選手に積極的に関与してもらって、相乗効果を期待しながら活動を深みのあるものにしていきたいと思っています」

― 選手の共感や一体感を高めるために、選手総会を開催するのもひとつの策のように思います。1996年の立ち上げ年度に開催されて以来行われていないのですが、新たに開催するご予定などはないのでしょうか。

「総会については以前からの課題ではあるんですが、これも難しいのは日程の問題なんですね。今はリーグ自体が土日の分散開催になっていますし、全てのチームが参加可能な日、というのが物理的にほとんど存在しない状況になっているのです。
日程の問題は常にJリーグとも相談していまして、なんとか選手協会の日を作ってもらえるように働きかけてはいますが、例えば今年の例でいいますと、オリンピックやW杯予選があって、いろいろな世代の代表が不在になりますから、なかなか難しいというのが現実です。これは私たちにとっても頭の痛い問題になっています」

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